アフターコロナに向けたオフィスづくり
コロナ禍でリモートワーク中心の働き方へ移行したものの、オフィスは閑散とし、余剰スペースも多く、アフターコロナに向けてオフィスの在り方を模索されていました。対面でのコミュニケーションや研修、仲間意識をもちながら、皆が働きたくなるオフィスを目指し、活用できていないスペースを一新してABWの働き方を取り入れたワークスペースへと大幅にレイアウト変更しました。
7階は必要十分な固定席を集約し、オープンで回遊性の高いインターン生の研修エリアを生み出しました。6階はエンジニアが集中業務とチームワーク、オンライン会議や気分転換も自分のペースで選択して働けるように多様な働く場を用意しました。今までになかったカフェのようなリフレッシュスペースも新しく生み出し、エンジニアの「ワクワク」を引き出す楽し気な印象にするため随所にインテリアグリーンを取り入れました。明るい色味の木目柄や陽気なイメージを引き立たせるコーポレートカラーのオレンジをアクセントカラーに用いて、集中のエリアと差をつけています。照明の色温度をコミュニケーションエリアのみ電球色に変えた事もポイントです。