事務局の方とのコミュニケーションが取りやすいレイアウト
書庫、コピー機がどの席からも均等にあるオフィス
弁護士事務所様の場合、一番に気をつけたいことは防犯面です。
日中は女性の事務局様だけになることが多く、また近年弁護士事務所内での事件も相次ぎましたので、防犯面を考慮したレイアウトに重点をおきました。
無人エントランスを採用することで、電話で呼び出し対応するもので、執務室の中に入られることもなく、防犯面・セキュリティ面では効果が発揮できます。
相談室に関しては、間仕切りにガラスの連装を採用し、天井高が低いテナントでしたが、部屋の中の圧迫感を感じさせないようご提案しました。間仕切りはエントランスと統一感をもたせたモノトーンに仕上げました。来客スペース部分に関しては蛍光色だった照明を白昼色の省エネタイプに取替え、部屋内を明るくしました。
また、執務室内のレイアウトに関しては、先生方と事務局様とのコミュニケーションが取りやすく、書類が一般企業と比べると多い為、有効的な書庫のレイアウトをご提案しました。
家具什器の商品選びの際は、実際にショールームに足を運んで頂き、提案している商品の機能性などを御理解頂いた上で選定して頂きました。